自分の限界まで挑戦!集中力が発揮されるヘア授業
青山ビューティ学院高等部の美容のメイン科目のひとつであるヘア科目の授業。
ヘア授業は一見簡単そうに見えますが、ミリ単位でピシっと一本の毛もはみ出さないで整えたり、実はとても奥が深く難しい科目です。
入学時はほとんど初心者の生徒たちですが、ヘアアレンジが“好き”という気持ちや、“得意”という気持ちを伸ばしながら、応用技術まで3年かけて授業や練習で身につけていきます。
今回は、そんな入学したての1年生と3年生のヘア授業を覗き見★
まずは入学してまだ3ヶ月の1年生のクラスを見てみましょう♪
入学したての1年生も、プロが使用する本格的な教材を一式使用し、自分のウィッグ(頭のマネキン)でコツコツ練習していきます。
1年生の前期の学期末試験テーマのひとつが、髪の毛をセンターでピシっとブロッキングすること。
単純に髪の毛を分けることは誰でもできますが、学校の授業で求められるレベルは、髪の毛1本でもはみ出さずに、きっちり分けることです。
このブロッキングをしっかり綺麗に仕上げると、最終的なヘアアレンジの仕上がりが全然違うので、とても大切な技術のひとつなのです!
生徒たちも最初はこのブロッキング技術を習得するのに苦戦していましたが、練習の回数を重ねるごとに少しづつ上達し、3ヶ月経過した今や手つきもだいぶ様になってきました!
1年生のうちに学ぶ内容は、ヘアアレンジをするにあたってどれも基礎となる必要不可欠な技術です。
毛1本単位の細かい部分の仕上がりまで求められるヘア科目ですが、練習した分だけ確実に身につき上達するので、目に見えて手ごたえを感じることのできるとてもやりがいがあります。
まだまだ始まったばかりですが、これから3年間たくさんの技術を身につけて、どんどん成長してほしいです!
こうして授業や練習を重ねていき、3年生にまでなると講師の先生も一目置く程の腕前まで成長!!
3年生の授業では、コテやホットカーラーなどのヘア道具を全て使ったブライダルヘアアレンジの応用、ハーフアップスタイルを作る練習をしています。
1年生のときに苦労していたブロッキングも、3年生ともなると全員短時間で正確に仕上げることができます。
3年間、授業や練習をコツコツ積み上げてきた成果がしっかり技術にあらわれ、とても安定的な手つきでどんなヘアスタイルもつくり出せる3年生。
もともと持っているセンスに、3年間コツコツ練習して身につけた技術が加わり、最上級生として他の学年のお手本となる存在にまで成長してくれました!
とはいえ、プロとして活躍するまでにはまだまだ伸びしろがあります。
ヘアアレンジやメイクアップのような美容科目は“技術”の科目。
美容が好きという気持ちさえあれば、練習をコツコツ積み重ねることで必ず上達していきます!
将来の夢につながる技術をひとつひとつ習得し、磨きあげていってほしいです!
そんな青山ビューティ学院高等部の授業が体験できる!
次回は、7/21(土)美容のメイク科目の体験授業
モテ♡アイメイク.プロの神テクを盗もう!【MAKEレッスン】
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