先生や生徒も挑戦!数年に1度のメイクアップコンテストレポート♬
先日、東京の青山スパイラルホールで行われたメイクアップコンテストに、青山ビューティ学院高等部で美容授業を教える先生たちや、学校を代表する生徒が出場しました!
《第7回JMAN大賞》メイクアップアーティストの全国団体“Japan Make-up ArtistNetwork”が主催する、プロ・アマを問わず参加できる日本で唯一のメイクアップコンテスト。
ビューティ&ファッション業界で活躍している多くのメイクアップアーティストの皆さんが、数多くの時代を代表する作品を作ってきた有名なコンテストです。
今回のコンテストのテーマは『SHI ZE N』
チーム青山ビューティ学院高等部は、ビューティ部門とクリエイティブ部門に分かれて出場しました!
参加者は朝からヘアメイクなど作品を制作をし、最後にショー形式で発表。
一般のコンテストなので、先生・生徒という区別はなく、プロ・アマ関係なく各自がそれぞれ万全の準備をしてコンテストに挑戦しました。
夜な夜な、メイクアップやヘアアレンジのコンセプトを考えたり、衣装や小物まで手作りしたり、みんな何週間も前から準備し迎えた当日。
学校を代表して唯一コンテストに出場した生徒くんも、先生たちと一緒に一生懸命頑張りました!
日頃の授業で学んだテクニックで、自分の感性を最大限に発揮した作品の制作。
生徒ということやキャリアなどに関係なく、とにかくチャレンジする!という姿勢は本当に素晴らしいことです!
そんなチーム青山ビューティ学院高等部の作品を紹介♬
佐々木先生の作品【青鈍】
古くから伝わる伝統色をテーマに、ヘッドドレスやメイクなど細部にまでこだわった繊細な作品。
コンテストを見学に来た東京校の生徒たちも、普段あまり見ることのない先生たちの本気の作品制作を食い入るように見ていました!
松村先生の作品【torico】
高校時代に好きだった雑誌“olive”の世界観を表現したちょっと毒っぽさがある可愛い作品。
巨大ヘッドは圧倒的な存在感でした!
遠山先生の作品【啓蟄-keichitsu-】
長い冬が終わり春が訪れる、その時の幻想的な世界を表現。
全身白く統一された中にメイクが際立った神秘的な作品。
京都校2年生の生徒くんの作品【SHIZEN】
静けさの中、鳥のさえずりが聞こえる。
木と木の間を通っていくと太陽の日差しが見えてくるような森林をイメージした作品。
目元のアイメイクを強調し、チークで木漏れ陽を表現!
高校生での出場にも関わらず、コンセプトやヘアメイクのこだわりは、先生たちや他の出場者のみなさんにも引けを取らないクオリティでした!!
学長の関野先生の作品【GAP】
小さい頃から自然に影響を受けてきたアニメ、セーラームーンからインスパイアされた作品。
よーく見ると絶妙な色使いで、自身で調合した8種類の紫色を使っているとのこと!
1人の“プロ”として、先生や生徒くん、他の出場者の皆さんが制作する想像をはるかに超えた作品の数々に、生徒たちも物凄く刺激を受けていました!
舞台審査を終え、コンテストの結果は・・・・
クリエイティブ部門のグランプリを学長の関野先生が受賞!!!
さらにさらに・・・・
ビューティ部門のグランプリを佐々木先生が受賞!!!
さすが、青山ビューティ学院高等部の自慢の先生たち!!!!
細部までこだわり抜いた作品でコンテストを圧倒。
観覧した生徒たちもキャーキャー自分のことのように喜んでいました!
青山ビューティ学院高等部では、ビューティショーや作品制作などの授業があるため、生徒たちも在学中に自分の作品を制作する機会があります。
自分の感性を爆発させて作る作品制作は、オリジナリティ豊かなアイディアを溢れ出させたり、思い描いたコンセプトを具現化するテクニックや、自分自身と向き合う精神力などなど、多くのことが必要になります。
今回のような本格的なプロのコンテストを見学したことで、生徒たちも多くの刺激を受けていたので、生徒たちそれぞれが何か感じたり学んだりして、自分の作品を作るときに活かしてくれることを願っています♬
そんな青山ビューティ学院高等部の東京校3年生たちがこの夏、作品制作をしヘアメイクショーに出場します!
8/31(土) Fromhand Makeup LIVE 2018
高校生ヘアメイクアーティストがステージに登場【SPECIALイベント】
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8月31日(金) Fromhand Makeup LIVE 2018
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