7月、abg東京校で授業参観が行われました！
コロナ禍でなかなかイベントが開催できない日々が続き、在校生達にとっては初の授業参観でした！

感染拡大予防のため、人数を半分に分け午前午後の二部制での開催となりました。

abgの授業参観は見るだけではありません。
日頃磨いた美容技術を実際に体験してもらうサロン形式です！

本番に向けて、約1ヶ月前から準備がスタートしました。
施す内容は保護者の方に選んでもらうため、複数用意しておきます！
メイクアップ、ヘアアレンジ、ネイルなど各学年それぞれのレベルにあった技術を練習して本番に備えました。
プロを目指すabgでは、練習の時から意識していることがあります。
それは、保護者の方を“お客様”として施術することです！
言葉遣いや振る舞いなど、普段とは違う対応をする事に照れくさがりながらも本番を想像してワクワクしながら練習する姿が見られました。

そして迎えた当日。
小林照子学園長の講演会からスタートしました。
質疑応答の時間では保護者の方々からのたくさんの質問や相談が飛び交い、とても盛り上がりました！

いざ、本番！

保護者を出迎え、施術する内容を選んでもらうところから始まります。

生徒一人一人、オリジナリティ溢れるメニュー表も用意しました。
こちらのメニュー表、裏面には生徒達から保護者へ向けてのメッセージが！
今日の思い出をメニュー表という形に残してプレゼントとして送りました。

緊張しながらも施術を始めた生徒たち。

触れ合うことで温もりが伝わり、保護者も生徒たちもどんどん良い表情に♪
子供たちの普段見られない学校での様子を実際に見て、体験して、親子の会話も弾んでいきました。

先生たちもお客さんとしてサロン企画に参加！

楽しい会話を交わしながらもプロとして時間の許す限り、あたたかい施術を行いました。

施術後は生徒たち全員で「ありがとうございました！」と挨拶をして終えました。

各教室には生徒たちが今年度撮影した作品が掲示されました！！
保護者はもちろん、他学年の作品を目にして生徒たち自身も刺激を受けていました！

今回の授業参観終了後、生徒たちからも保護者の方々からもたくさんの良い反響がありました！
授業参観を通して日頃の感謝を伝えられた気がすると嬉しそうに話す生徒の姿も。

接触が懸念される世の中ではありますが、身近な人と触れ合う時間は身も心も温まるかけがえのない時間であると今回の授業参観を通して実感しました。

abgで学んだ美容が、家族と過ごす時間の一部になれたらいいなと思います！！