一年生が入学後初の校外学習で東京現代美術館mo+にて開催されているDIOR展に行ってきました。
言わずと知れた一流ファッションブランドである、『クリスチャンディオール』
生徒たちも少し背筋が伸びる気持ちで入場していく姿が見受けられました。
入場後、一番最初に入った真っ白な空間はまさに圧巻の世界観!
その他の部屋に比べてもデザインの種類が豊富な部屋でドレスのパターンが数多く展示されており、このDIOR展の世界観に一気に引き込まれていきました…!
実際のコレクションでも着用された衣装や、お呼ばれされたときに着用した衣装などが煌びやかに佇んでいる空間は『美しい』という表現が本当にぴったり。
他の展示施設にもそれぞれのカラーや、コンセプトが張り巡らされており会場内にある沢山の展示物に目を向け、細部までどんな作りになっているかを生徒たち一人一人が食い入るように真剣に、それでいて楽しそうに見て回っている姿がとても印象的でした。
又学校の課題で、気に入った衣装を1つピックアップし自身でドレスを模写、惹かれたポイント等を文章に起こして説明するという課題が出ていたのですが
提出された課題からはクオリティや着眼点に生徒それぞれの個性が見えつつ作品に対する尊敬を感じる非常に素晴らしい内容に仕上がっていました。(一部プリント抜粋)
圧巻の空間演出、ダイナミックな衣装の細部に施された繊細な刺繍。
そんな見る人間の感性を多くの角度から魅了する『一流』の仕事から多くの学びを得た事は間違いありません。
自分たちの夢や進路を照らしていくような、憧れや刺激、深い感銘を受けた有意義な校外学習となりました。