日本の伝統的な結婚式の衣装といえば和装。
古くから受け継がれてきた美しい着物は、本物志向の花嫁や外国の方にも人気ですが、高校生の生徒にとっては、あまりなじみのないもの。
ですが、本物を見て欲しい!!という、近藤先生の思いから実現したこの授業。
まずは、理論から。
着物の種類や格式、身につける小物、その小物を持つ理由なども教えてもらいます。
いよいよ、デモンストレーション開始。
和装は白塗りのイメージですが、最近の花嫁さんはそこまで白塗りはせず、顔だけが白くならないように、着物から出る部分、特に首の後ろ、手・指先までしっかりと塗っていきます。
今回は日本髪に合わせたメイクなので、耳までチークをふわっとのせて、ほんのりと明るいピーチスキンを作ります。
そして、文金高島田のかつらをかぶって、かんざしをさして、ヘアとメイクが完成です。
次に、白無垢の着付けです。
完成!レースの綿帽子がかわいい!!
お昼からは、2・3年生が1年生に花嫁メイクです。
和の文化、和のすばらしさを知るいい機会になりました!
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